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2023/02/18 |
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"よみステージ"とは

珠玉の名作を朗読で舞台に蘇らせるシリーズ"よみステージ"。記念すべき第一弾として、1925年より続くNHKラジオドラマから井上ひさしの小説家デビュー作となった伝説の作品「ブンとフン」を、新たな音楽とともに令和の時代にお届けします。
よみステージ
音楽劇「ブンとフン」
原作:井上ひさし
公演期間 |
2023年6月15日(木)~6月23日(金) 全10公演 |
会場 |
よみうり大手町ホール(東京・大手町) 東京都千代田区大手町1丁目7−1 |
あらすじ
フンは小さなアパートに住む売れない小説家。とある日、彼の書いた小説「ブン」が電子書籍で出版され、突発的にヒット。その主人公ブンを「どんなことも可能にする泥棒」として描いてしまったため、ブンは電子書籍のデータの中から飛び出て世界中のありとあらゆるものを「盗み」始める。世界を巻き込み大騒動を起こすブンとフンの運命はいかに・・・!?
キャスト
橋本良亮(A.B.C-Z)
Comment
浅川梨奈

Comment
2年前、中止となってしまった「ブンとフン」 またこうして同じキャストで再演が決定し、本当に嬉しく思います。あの時届けたかった井上ひさしさんの素晴らしい作品を、再びG2さんの元でようやく皆様にお届けできる喜びを噛み締めながら、いつかまた演じたいと願い続けてきたブンを精一杯演じさせて頂けたらと思います。もちろんまだまだ気が抜けない情勢ではありますが、1人でも多くの方に舞台に足を運んで頂きこの作品の素晴らしさを受け取って頂けたら嬉しいです。
大高洋夫

現役一浪と二年連続ブン学部に落ちたことはフン懣やる方ない。ブンデスリーガはよく知らないけど、フンでも壊れないフレームはよく知っている。ブン譲マンションだがフン糾の種は尽きない。顔写真を送ったブン通相手から二度とフン事、いや、ヘン事が来なかったことがある。中1で読んだ。半世紀の月日が流れ、齢六十を超え、ブンを弁えた年になったが、フン骨砕身でこの作品に望む所存である。
松永玲子

あの夏。あとはもう劇場入りするだけだった。デルタ株の猛威に飲み込まれた。中止になったから言うわけじゃないが、とても良い作品に仕上がっていた。延期公演があるかもしれない。その一報に私は祈った。以前のキャストが再結集できるとは限らないからだ。神頼みをしない私が、京都車折神社のお札を買った。それほど出たかった。あの夏のキャストが再結集できた。ご尽力下さった皆様と神様に感謝します。舞台上で持てる力を発揮する所存です。乞うご期待。
林田一高

「リベンジ」という言葉がふさわしいかどうかはわかりませんが、ふたたび、この作品に出演者の一人して参加できることを大変嬉しく思います。この日を心待ちにしてくださっていたお客様、ありがとうございます。音楽劇「ブンとフン」の面白さを存分に味わっていただけるよう、精一杯やらせていただきます。では、劇場でお会いできるのを楽しみにしております。
鹿野真央

やっと、再び、ブンとフンに会うことができます。前回はほとんど完成していたのに開幕直前に心をポキっと折られてしまい…中止後しばらくは惚けたようにブンとフンの歌をうたい、劇中歌のバイオリンパートも練習していました。いつかリベンジの時が来ると信じて。そしてついに、また同じメンバーで(奇跡!) 「ブンとフン」を上演できることになり本当に幸せです。前回の分もパワーと情熱を上乗せします! 乞うご期待。
升毅

ブンとフン…!? あれっ?再演?一昨年やったよね?…いえいえ、リベンジです! 今ようやく皆さまに御披露目の運びとなりました。一昨年、楽しみにして頂いていた皆さまと同じくらい、我々出演者一同もとても楽しみにしておりました。この2年間熟成に熟成を重ね、旨みとコクが何十倍にも膨らんだブンとフン! キャスト・スタッフ一同アルコール消毒した手ぐすねをひいてご来場をお待ちしており升毅。今しばらくウキウキワクワクしながらお待ち下さい。では劇場でお会いしましょう!
スタッフ
脚本・演出:G2

舞台演出家・劇作家。1987年、演劇ユニット「売名行為」の演出で舞台演出デビュー。1991年~2002年、升毅との劇団「MOTHER」の活動を経て、1995年より演劇ユニット「G2プロデュース」主宰。篠井英介らのユニット「3軒茶屋婦人会」での活動をはじめ、2011年には新作歌舞伎『東雲烏恋真似琴』で大谷竹次郎奨励賞を受賞。ミュージカルの翻訳・訳詞も手掛けるなど多岐に渡る制作活動を行っており、自由な発想で毎回コンセプトの異なる作品創りで、常に話題を提供し続けている。2013年7月に「G2プロデュース」を解散し、劇作家・演出家に専念。社名もPREG株式会社と改めた。
Comment
次から次へと突拍子もない事件がいっぱい起きて、恋が芽生え、正義が勝つか悪が栄えるか最後まで謎のまま。なのになぜか人間って何なのだろうとちょっぴり考えさせられる作品。原作者ご遺族のご好意により、50年以上前の作品を現代に甦らせることになりました。若く新鮮な二人の才能と、手練れのベテラン俳優五人、そして新進気鋭の音楽家による、古くて新しい試み。お客さまの心にどんな風に届き、響くのか今から楽しみです。
音楽・演奏:かみむら周平

作・編曲家、ピアニスト。東京音楽大学作曲専攻卒業。2010年ロシアのTEREM CROSSOVER国際音楽コンクールで第1位と特別賞を受賞。蜷川幸雄、前川知大演出作品などの舞台やミュージカル、映画の音楽を多数手がける。17年には新国立劇場『君が人生の時』(宮田慶子 演出)で役者としてもデビュー。近年の作品に舞台『外の道』(前川知大 作・演出)、『染、色』(瀬戸山美咲 演出)、『ロミオとジュリエット』(森新太郎 演出)、映画『BLUE/ブルー』(監督 吉田恵輔)、『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』(監督 池田暁)など。
企画 |
NHKエンタープライズ |
制作 |
エイベックス・エンタテインメント |
主催 |
読売新聞社/エイベックス・エンタテインメント |
チケット・スケジュール
2023年6月15日(木)~6月23日(金) 全10公演
6月 |
15(木) |
16(金) |
17(土) |
18(日) |
19(月) |
20(火) |
21(水) |
22(木) |
23(金) |
12:00 |
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休演日 |
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13:00 |
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14:00 |
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16:00 |
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18:30 |
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- ※1 開場時間:開演30分前
- ※2 未就学児入場不可
- ※3 ☆…初日SPカーテンコール 東京公演開幕を記念し、キャストよりご挨拶
- ※4 ★…楽日SPカーテンコール 東京公演閉幕を記念し、キャストよりご挨拶
全席指定 8,800円(税込)
- ※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください。
オフィシャルHP抽選先行
受付期間:2023年3月17日(金)18:00~ 3月26日(日)23:59
受付URL:https://www.cnplayguide.com/bf/hp/
- ※お一人様各公演1回ずつ、各公演4枚までお申し込み頂けます。
- ※複数公演お申し込み頂いた場合は、複数当選する場合がございますので、必ずお支払い頂ける公演をお申込み下さい。
一般発売日:2023年4月23日(日)10:00~
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お問合せ |
公演事務局:https://supportform.jp/event/(平日10:00~17:00)
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この時を誰よりも待ち望んでいました。2年前の本番直前、僕のコロナ感染により公演中止になってしまい、その時の悔しさを忘れたことはありません。今年またチャンスを頂けるということで、本当に嬉しいです。ブンとフンをお客様に楽しんで頂けるよう全力で挑んでいきたいと思います。そしてありがたい事に同じキャストの皆さんで上演できます。2年前より成長した姿を魅せられるよう頑張ります。